ワープロ・ソフトの機能の一つに「段組み」がありますが、これまでの経験では、この機能を使いこなしている人は滅多にいないと思います。何といっても、文章の推敲の際にレイアウトがめちゃくちゃになることがあって、散々な目に遭うことが少なくないからです。
その点、テキストボックスをいくつか作って、これをリンクさせるほうがよほど簡単で便利です。サイズも配置も修正が簡単ですから、レイアウトを楽しむゆとりも生まれます。それに、画像の貼り付けもテキストボックスの中にできますから、イラストや写真などを含んだ文章の取り扱いも比較的簡単です。
「ら・ふろーらる。たより」のバックナンバーなども、テキストボックスを大量にコピーしてその一つ一つを各段に配置して順番にリンクしてあります。縦書きの段組みも容易にできました。
また、教室の生徒さんの例ですが、何かの発表会のプログラムを作るのをレッスンでとりあげて、この方法でA4サイズの両面を印刷して二つ折りにした4ページ建てのプログラムをつくりました。
A4サイズの紙面を横置きにして、半ページサイズのテキストボックスを2枚並べ、二つ折りにした際に二ページ分になるようにサイズや配置を整えただけでした。これで、表面の第4ページと第1ページ、中面の第2ページと第3ページを作るのがとても楽にできたわけです。
段組み機能などに悪戦苦闘するよりも、テキストボックスを並べてリンクする方法、〇〇新聞とか××ニュースなどを作る際にお勧めです。