NHKの「ゆるナビ」という番組の中で、昨年亡くなった鶴見和子さんの話が紹介されていました。郡上紬をはじめ、きものへのこだわりの人生に触れる形で紹介されていたのです。
そこで引用されていたいくつかの著作の中で『きもの自在』という一冊が印象に残り、さっそく、書店やらインターネットやらで探してみました。とりあえず、県立図書館で借りることができ、きのう、読み終えました。
感銘を覚えたり共感したりした中から、一節、引用してみます。
わたし自身にとっては、長着が仕事着ですが、今後はそれぞれの仕事や暮らしによってかたちは二部式でもいいし、裾の短いものでもいいし、変わっていっていいと思います。沖縄の対丈(ついたけ)のきものに細帯を締めるようなかたちは、自由でもあり美しいと思います。そうしたかたちを晴れ着として着ることも、ミニスカートみたいに丈の短いきものを着てすらりと脚を見せるのもいいのではないでしょうか。(鶴見和子『きもの自在』p.131、晶文社1993年)
/// 追記 ///
2007/01/25 「きもの雑記帳」 = 「きもの自在」をキーワードに検索してみて、出会ったブログです。トラックバックを送信させてもらいました。
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